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2012.04.24 / ブログ
松江の家05 壁紙の打ち合わせ
すっかりブログでの紹介が御無沙汰してしまった『松江の家』 地鎮祭の報告してからいきなりの内装壁紙打ち合わせの報告です。 僕が報告を忙しさにかまけて出来ていなかっただけで、現場は6月の 竣工を目指して着実に工事が進んでいます。 地鎮祭の後に建物の位置とグランドレベルの確認、地盤改良の施工、 基礎の配筋検査、基礎のコンクリート打設、上棟、屋根・外壁の色の打ち合わせ等、 一杯報告させて頂きたい事はあったんですが。。。 なので、本日流れだけになりますが、纏めて御報告させて頂きます(^^)/ まずは地盤改良と地業工事、基礎が大切と言われますが、実はその下も とても大切です。今回地盤調査の結果、地耐力が不足した為に柱状改良 という改良を行いました。 地盤の次は基礎工事、基礎の中に入る鉄筋の確認です。 立ち上がりのフック、鉄筋のピッチ、被り厚さ、開口部の 補強、鉄筋の結束の状況を確認しました、とてもキレイに 組んでくれています。 鉄筋ピッチ 配筋の検査が終わったら基礎ベースのコンクリートが打設されます。 コンクリートが指示通りの物であるか、現場で試験を行ってからの 打設開始です。 基礎が完成して、大工さんの構造材の加工が完了したら いよいよ上棟、建築工事の中で、とても大切な行事でも あります。 建築主様と監督がお清めのお酒を建物の四隅に。 棟上が終わって、大工さんが耐震壁に筋交いを いれて金物をつけてくれたら金物検査を行います。 その後、外壁工事と内装工事が順調に進行中の現場で、 先週の土曜日、建築主様と壁紙のサンプルを確認、決定しました。 説明はとっても駆け足でしたが、職人さんたちは毎日丁寧な 仕事をしてくれています。 完成まであと1ヶ月半ほどでしょうか、完成が楽しみです(^^)