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2013.02.14 / ブログ

『藤白の家』08 構造材加工場見学

今日はバレンタインですね(^^) 皆さん、チョコもらったり、あげたり、素敵な行事を楽しんでますか? 僕は妻と娘から頂きました、娘からは手づくりチョコを(^^)v (寂しいヤツって言うな。。) 年明けから『藤白の家』の他に、ある福祉施設の現場も始まって まして、そちらは大きな工事になるので、毎週水曜日に定例会議 を行っているのですが、会議が終わって来週の予定を確認していて 気が付きました。。 来週水曜日『藤白の家』上棟予定です(^^)/ (って、もう木曜日の夜なんですが。。) 上棟を迎える為に大切なのは? 当然大工さんが加工してくれている構造材ですね^ ^ 先週の土曜日、その加工の様子を建築主様ご家族に見学して頂きました。 今はプレカットという機械で構造材を加工するのが一般的なんですが、 今回は大工さんによる手加工、一般の方が中々見れるもものではないので、 手加工を採用した時には見学してもらってるんです(^^) 僕が大工経験者って事もあるんですが、やはり手加工の方が良いと思うん ですよね、機械での加工は単純にして金物で補強って考え方ですが、手加工は 継手自体で強度が出るようにと考え出された、先人の大工さん達の知恵の結晶、 プラス金物で補強するのだからどちらが強いのかは明白かと。 また、上棟当日に加工された物が届いて、それを組立てるだけの物と比べて、 大工さんの思い入れもぜんぜん違うんですよね。 (僕はどっちかと言うと、この想いこそが大切だと思ってます) なのでこの考えに賛同頂ける建築主さんには手加工をお勧めしているんです。 お子さんたちも兄弟そろって、興味深く大工さんの作業を眺めてくれています(^^) お子さん達に、柱一本づつにマジックで記念の絵落書きを(^^) 上棟の日に現場で見つける事が出来るかな~ いい想い出になったかな? 大きくなってもずっと覚えてくれていたらうれしいなぁ~ 今回柱は家が完成したら見えなくなってしまうけど、 「ここに僕の柱あるんやで」 「こっちに私の柱もあるでぇ」 なんてお話しを家に遊びに来てくれたお友達なんかに話してくれる事を 想像しております(^^) 加工も順調、週間天気予報では晴れてくれそう(^^)v でも前日は少し怪しい天気、なので大工さん達は、土日休み無しで水曜日 一日で作業が完了するようにと、下準備をしてくれるそうです。 有難う御座います、ご苦労様です。 さぁ、いよいよ来週の水曜日、素晴らしきハレの日となりますように(^^)